県高総文祭 生徒実行委員会'S Diary

2024年10月の記事一覧

第30回 生徒実行委員会's Diary no.9

皆さんこんにちは!生徒実行委員の太田です!

 

今回は私の所属している放送部について説明します!

皆さんが思う放送部の主な活動は行事等の司会やお昼の放送が一般的だと思いますが、実はそれだけでなく春と秋にある2回の大会ではたくさんの部門があります。今回はその中からラジオドラマとテレビドキュメントの2つを紹介します!!

 

 

 

まずはラジオドラマです。これはオリジナル台本に部員がセリフを当て、1つの作品を作ります。セリフを言うだけでなく、台本の作成や録音、編集なども全て部員が行います。ラジオドラマは、セリフや音楽、効果音などを駆使して映像を見ながら楽しむドラマとは異なり、音のみで物語を楽しめます。 ラジオは映像がない分、自分たちの想像力をフル活用させて作品の中の役を演じる楽しさがあります。

 

 

そして次にテレビドキュメントです。これは先程のラジオドラマとは違い映像が付いているのがひとつの特徴です。いわゆるテレビでよく見るドキュメンタリーと似ていて、1つの題材に焦点を当ててそれを深堀します。私の高校では「意外と知らない絵画の見方」というテーマで県立美術館にて取材を行い、作品を作りました。取材先のアポ取り、インタビュー、ナレーションのセリフ撮り、編集、キューシート作成と様々な活動があります。取材先のアポ取りなど将来のために良い経験になる活動も多く、自分の得意なところで活躍できるのがとても魅力的です!

 

 

 たくさんの部門があり、それぞれの得意分野で活躍できる放送部の魅力を知っていただけたら嬉しいです!

第30回 生徒実行委員会‘s Diary no.8

みなさんこんにちは!生徒実行委員の根岸です!

今回は私の所属している演劇部について紹介します。

私はよく「演劇部って何をやっているの?」と聞かれます。ミステリアスな印象を持たれがちな演劇部ですが、実は「大会」があり、地区、県、果ては全国とかなり大規模な大会が行われています。勿論、学校によっては自主公演の方に力を入れていたり、賞を取るより、とにかく自分達が楽しむことをモットーとしているところがあったりと様々です。このような「大会で優勝するだけが全てではない」という自由さも私は高校演劇の魅力だと感じています。

 実際の舞台での様子


私の所属している演劇部は比較的大会に力を入れていて、基礎練習という名の柔軟から始まり、発声練習、筋トレとおよそ文化部とは思えないトレーニングで部活開始の幕が開きます。筋トレは腹筋背筋、インナーマッスルとかなり本格的。(学校によっては走り込みをする学校もあるようです)そのおかげなのか元々なのかは定かではありませんが、声が大きい人が多い印象です。また、舞台後の差し入れじゃんけんでは良いのか悪いのか、舞台よりも大きいのではと思うような大声でじゃんけんをし、お菓子を取り合います。そんな私達演劇部ですが、本番前は幕の中で円陣を組み、私達のモットー、「笑顔で帰ろう」を掛け声に一丸となって舞台に臨んでいます。何事にも全力で。一瞬一瞬を大切に、最高に舞台を楽しんでいます。演劇は個人ではなくチームプレイです。音響照明、舞台補助に役者、監督、脚本家、演出家、衣装に大道具小道具。全員が誰一人欠けてはならない大切な仲間となり、一つの舞台を創り上げる。青春そのものだと思いませんか?

 


11月9日、10日には大胡シャンテにて県大会が行われます。私達も出場しますのでぜひ、高校演劇に浸りに来てください!

 


次回の生徒実行委員会‘s Diary もお楽しみに!

 

第30回 生徒実行委員会‘s Diary no.7

みなさんこんにちは!生徒実行委員の金澤です!

今回は私の所属している書道部について紹介します。

書道部では普段、展覧会で出品する作品の練習を中心に活動していて、学校行事では書道パフォーマンスを行うこともあります。普段から仲間同士で字を見せ合ってお互いを高め合いながら、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。

一度書いた字は書き直しができず、全く同じ字を書くことはできないため、世界で一つだけの作品を作る事ができるというのが書道の大きな魅力だと私は思います。みなさんにも、様々な書道作品と出会うことで、書道の魅力を感じてみて欲しいです!

10月下旬には、高崎シティギャラリーで県総合文化祭書道作品展が行われます。みなさん、ぜひ足を運んでみてください!

次回の生徒実行委員会‘s Diary もお楽しみに!